うちの子どもたちが小学生だったころの話です。同じ学区の子ども会の役員だったAくんパパとBちゃんママの仲がまことしやかにささやかれはじめたのです……。 衝撃の不倫子ども会のボウリング大会や夏祭りの打ち合わせ、物品の買い出しなどの理由で、率先して車を出していたAくんパパ。そして、専業主婦で時間があるからと言って、Aくんパパのお手伝いを積極的にしていたBちゃんママ。 そういうことに疎い私でも、「2人の距離が近すぎる」と思うほどの親密さでした。周囲の人たちも2人のわかりやすい態度を見てとっくに気付いていたらしく、噂はあっという間に広がってしまいました。 かわいそうなのは2人の子どもたちでした。学校内にも噂が広まってしまったらしく、AくんとBちゃんは2人とも学校に行き渋るようになってしまったのです……。 それでもAくんパパとBちゃんママの仲はますます深まっているようでした。そして噂はついに、Aくんパパの義理の父のもとまで届いてしまったそう。Aパパは地元名士の入り婿だったのです。事情を知ったAくんパパの義父は、Aくんパパを問いただし、事実を確認。やはり真っ黒だったようで、しばらくして地元でAくんパパの姿を見ることはなくなりました。 一方のBちゃんママは、新築の家から追い出されてしまいました。Bちゃんママが「だってAパパのこと好きになっちゃったんだもん!仕方ないでしょ!」と玄関の前でわめいているところを見かけた人は1人や2人ではありませんでした。 結局、AくんパパとBちゃんママのせいで、Aくん家族とBちゃん家族はばらばらに。そもそも不倫自体がいけないことなのですが、よくこんな狭い地域で……と思ってしまいました。 本当に子どもたちが気の毒でなりません。自分の恋心よりも、親心を優先させるべきだと思いました。子どもたちの新しい生活が、少しでも平和で穏やかなものになることを願うばかりです。 イラスト/はたこ著者:かみくらさくら
2024年05月25日普段は子どもの面倒をろくにみず、たまに自分の都合で子どもと遊ぶくらいの夫です。アピールする前にやることやってよ!自分の趣味を優先させて、せっかくの子どもと遊べる休日も、ろくに顔を合わせないこともあります。とある休日、子どもの希望の場所へ、夫の運転で外出しました。しかし、到着すると夫はちょくちょく携帯を触っています。チラッと見ると、SNSに「家族サービス」とアピールしていました。連れていくだけで、サービスになるなら、普段私はどれだけサービスをしているのでしょうか。夫の「家族サービス」に評価をつけるなら星1です。外面ばかり良くして、SNSを気にするのではなく、目の前の子どもをちゃんと見てほしいと思いました。 ◇◇◇ 子どもと遊ぶよりSNSに自分をアピールする行動や、いい夫、父親アピールに私達が使われた気がして正直呆れました。「家族サービス」をしなくてもいいから子どもの面倒を普段から見てほしいと伝えました。 作画/さくら著者:本多夏美30代、結婚して5年目になる、4歳の子どもを育てる母。事務職パート中。
2024年05月25日ママ友が家に遊びに来たときの話です。帰るころに雨が降り出したので、車でママ友をおうちまで送っていくことにしました。「ありがとう!」と言いながら助手席に乗り込んだママ友でしたが、このあと車内の雰囲気が最悪になる出来事が起こったのです……。 常識でしょ!?いざ車を出そうとしたとき、ママ友がシートベルトをしていないことに気づきました。 「シートベルトしてね」と声をかけると、「大丈夫だよ!」とママ友。私の頭の中はハテナでいっぱいに。シートベルトをしないなんて、大丈夫なわけがありません。ルール違反であることはもちろん、何よりもしも事故にあったときのことを考えても、とにかく大丈夫ではないのです。 その後も「シートベルトして」「大丈夫!」とのやり取りを数回繰り返しました。「運転手の私の違反になるから、シートベルトしてよ!」と言うと、しぶしぶながらもようやく従ってくれました。 車内の雰囲気は最悪でしたが、私はそのままママ友をおうちまで送り届けました。 車に乗ったらシートベルトを締めることは道路交通法で義務化されていますし、私にとっては常識だったのでママ友の言動にはとてもびっくりしました。 その後、常識が通じない人なのだろうかと思ってしまい、なんとなくそのママ友とは個人的に会うことは控えてしまうように。子どもを通じて知り合ったママ友たちは、地元や大学の友だちとは違い、お付き合いが浅めです。今回のことで、私が知っているママ友の姿は一部なのかもしれないと思うようになりました。コミュニケーションを重ねて少しずつお互いのことを知って、信頼関係を築けたらいいなと改めて思った出来事でした。 イラスト/海乃けだま ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者:井本桜子
2024年05月25日結婚2年目で、待望のわが子を授かった私たち夫婦。夫も私も子どもが欲しかったので、妊娠がわかったときは2人で喜びの涙を流しました。しかし、子どもの名前を考える段階になって、夫のとんでもない発言に私は愕然としました――。 夫のトンデモ発言「名前のことだけど、俺の子どもだから、俺が名前を考える!」と言い出した夫。私の子どもでもあるんだけどな……とかなりイライラしました。 夫が候補として挙げてきた名前は2つ。どちらもよくある名前だったので、どうしてその名前がいいのか理由を聞いてみたところ……。 「呼びやすいから!名付けに大事なのはフィーリングだよ!」 それを聞いて、私はブチ切れ。 「あなたひとりの子どもじゃないでしょ!」「こっちは命懸けで出産するんだから、適当に名前を付けようとしないで!」 今までの夫婦生活では、夫の意見を立てていた私。そんな私が怒ったことに、夫もびっくりしたようでした。 「自分の子どものことに関しては、私は絶対に折れないよ」と宣言した私。夫も私と話し合って決めることを約束してくれました。 名前は親からの最初のプレゼントだと思っています。子どもが一生付き合っていく名前になるので、その後は2人でいろんな候補を出し、よく話し合って決めました。 その後、無事に生まれてきたわが子。まだ小さいですが、いつか「この名前にしてもらえてよかったな」と思ってくれたらうれしいです。 イラスト/はたこ著者:青木愛美
2024年05月25日子どもが4歳くらいのとき。路線バスで帰宅していたときのことです。ひとり掛けの席に娘が座り、私は近くで立っていました。娘の後ろには高齢の女性が座っており、疲れていた私は女性の後ろの席に座ることに。その結果、思いもよらない事態になってしまい……。 違うんです!と伝えたかったけれど…いつも降りるバス停が見えてくると、娘が席を立ってしまいました。娘が私のほうを向いたので、「座りなさい」と手短に小声で伝えました。停車する際の揺れでよろけることもあるからです。 どうやら、私の前に座っていた高齢の女性も降りるために立ち上がっていたようで……。高齢の女性が、「あ、はい…」と座り直しました。私は高齢女性に指示した形になってしまい、申し訳ない気持ちとそんな展開に驚いて「え。あ、いや……」と謝れずに降りてしまいました。 不本意とはいえ、私の偉そうな指示に対して何も言うことなく座られた女性。とても素直な方だったなと今でも思い出しては反省しています。 ◇ ◇ ◇ わが子に言ったつもりで別の人が返事をする、といった経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。話の内容によっては焦りますよね。たくさんの人がいるところで話しかける際は、先に名前を言うなどで気を付けたいですね。 イラスト/あやこさん著者:丸野まる
2024年05月25日無職のままシングルマザーになり、看護師になるべく看護学校の受験にまっしぐらだった私。当時2歳にもなっていない娘に、たくさん寂しい思いをさせてしまいました。表に出さないだけで、娘はずっと寂しいと感じていたはず。これからの育児の教訓にしようと思った出来事です。無職のままシングルマザーになりました私は娘が1歳のときに離婚して、シングルマザーになりました。元夫からDV被害を受けていたので離婚準備がしっかりとできないまま離婚し、当時は無職。娘を出産したときに助産師という職業を初めて知り、女性でこんなに活躍できる仕事があるんだ!と強く憧れを持ちました。 しかし「まぁ子ども育てながら学校通って国家資格受験って無理だよね……その前に学校受験と学費と生活費って問題山積みだし」とすぐにあきらめ、何か資格をとらなくては!とワードやエクセル、医療事務の資格を取ってみましたが、就職活動はまったくうまくいきませんでした。 母からの提案「看護師になってみたら?」そんなとき、母親から「助産師になるには看護師の資格も必要だし、看護師どう? このまま実家に住んでていいし、学費なんかのお金は出世払いでいいよ」と提案がありました。「いやいやそんなに簡単に言わないでよ」と思いましたが、看護師は国家資格。給料も高い。 もし娘が将来大きくなって、行きたい学校にお金の問題で通わせられなかったら……と心配になり、看護師の一般的な給料や働き方について調べてみるとどんどん興味がわいてきました。そして一大決心し、看護学校を受験することに。 しっかりと確保したい勉強時間看護学校を受験するには独学では難しそうだったので、看護学校受験専門の予備校に通い始めました。朝、娘を保育園に送って予備校へ行き、夕方また保育園へ迎えに行くサイクル。家に帰ってからも、娘を寝かせたあとはまた勉強。 看護学校は滑り止めも含めて4校受験し、受験1カ月前は最後の追い込みでさらに勉強時間を増やしました。保育園のお迎えから寝かしつけまでの娘のお世話を両親にお願いし、私は予備校が終わった時間からそのままファミレスに行き日付が変わるまで勉強の日々。 受験最終日の子どもの様子当時1歳10カ月だった娘は大のママっ子でしたが、看護学校受験前の追い込み時期で夜に私がいないことにまったくグズったりしなかったそうです。ですが4校目の受験を終えた日の夜、娘を寝かしつけるときに、娘があお向けになった私の体の上に乗ってシクシクと泣いていました。 娘が眠りについたので体から下ろそうとすると、泣きわめいて起きてしまうので娘を体の上に乗せたまま朝を迎える、ということが1週間続いたのです。「表に出さないだけでずっと寂しい思いをさせていたんだね、ごめんね」と何度も娘に謝りました。 娘の立場になって考えると、明らかに寂しいと感じる状況だったのに看護学校の受験のことに頭がいっぱいで、娘のことを十分に構ってあげられなかったことに申し訳ない気持ちでいっぱいでした。その後は看護学校に合格して国家資格も無事取得し、現在は看護師として働いています。多忙な毎日ですが、あのときの後悔を忘れず娘との時間を大切にしていこうと思います。 著者:吉川 みきな2008年生まれの女の子と2018年生まれ、2022年生まれの男の子の年の差兄弟を育てている母。反抗期の娘とイヤイヤ期の息子の育児に日々奮闘中。上の子を出産後に大学に通い、看護師の資格を取得。現在は看護師としてパート勤務をしている。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月25日第一子妊娠中に、独立開業をしたいと言い始めた夫。その後、通帳を確認すると、100万円の引き落としが!夫に確認すると…記帳してびっくり!まさかの出来事が…20代前半で結婚、出産をした私。第一子を出産する少し前に、夫が「独立して開業したい」と言い始めました。 私は「これから子育てをしていくのに、夫が会社勤めを辞めるのか…」と少し不安になりましたが、私自身は、倒産リスクの低い医療関係で正社員をしているということもあり、夫の希望をしぶしぶ了承したのです。 ただ了承したからには、私も全力で夫を応援しようと思い、「自分が準備している資金で足りないときは使って」と、結婚前から貯めていた通帳を夫に渡しました。 そして後日。ふと思い立って記帳をしたら、貯金が100万円も引き落とされていたのです。私は慌てて夫に確認をすると、夫は当然のように「開業資金や物資購入に使用した」と返答がありました。私は、まさか一言も断りなく、こんなに大金を使われるとは思っていなかったので、血の気が引く思いでした。 このときまで夫婦の間で金銭感覚のズレが生じていることに気が付かなかったので、これをきっかけに、金銭感覚のすり合わせをしました。夫婦のお金であっても、大きな金額を動かすときは事前に相談をすること、減価償却などの必要もあるため、仕事のものは個人の通帳ではなく会社の通帳で取引をすることなども約束しました。 作画/きりぷち著者:鈴木櫻子
2024年05月24日ママ友親子を車に乗せたらトラブル発生! ママ友の子どもが飲み物をこぼしてしまったのです。しかし、その子は謝るどころか衝撃的な発言を……!?ママ友親子を車に乗せたら…ママ友とその子どもを車に乗せていたときの話です。数日前に買ったココアを後部座席に置きっぱなしにしていたところ、それをママ友の6歳の子どもがひっくり返してしまいました。開けて時間が経ったココアが大量にこぼれてしまい、車内には結構な悪臭が広がります。運転をしていたため片付けられずにいたところ、ママ友の子どもが「くっさーい!」とひと言。置きっぱなしにしていた私も悪いとは思いますが、こぼしてしまったことに対して「ごめんなさい」が出ることもなく、その言葉が出てきたので私はあ然……。ママ友もそのことに対して特に注意はしなかったため、とても衝撃を受けました。とにかく車を停めて、拭いたり掃除したり換気したりして対処できましたが、シートなどを丸洗いしたいのが本音です……。 この一件以降、そのママ友親子は車に一度も乗せていません。誰かを車に乗せるときは、トラブルが起こらないように車内の物の置き場所をしっかり考えようと強く思いました。特に飲み物は、後部座席ではなく自分の近くに置くことを徹底しようと思います。 作画/さくら著者:高畑 朱里
2024年05月24日子どもが2人いる友だちから聞いた「2人目が生まれてから育児が大変になった」という話を、2人目の子どもを妊娠中に夫へ何気なくしてみました。すると夫からまさかの衝撃発言をされて……。軽い世間話のつもりだったのに…2人目の子どもを妊娠していたころのお話です。当時3歳だった長男は、妊娠したころから赤ちゃん返りが始まりました。ワンオペで2人の育児をしていけるのかどうか不安で、子どもが2人いる友だちに相談してみることに。すると友達は、やはり子どもが1人のときより圧倒的に大変で、かわいさは2倍だけれど、しんどいことも2倍になったと、2人育児の大変さを教えてくれました。 それを聞いた私は夫に、「友だちのところは2人目が生まれて大変だってさ……」と何気なく世間話をしたのですが、夫は「何言ってんだよ! 自分で望んで授かった子だろ? 弱音なんか吐くなよな」とまさかの発言。母親は不安な気持ちを吐露することも許されないの? とかなりイラッとしました……。 やがて2人目の子どもが生まれると夫との家事分担も増え、夫は「これは大変だ」と言っていました。どの口が言ってるんだと内心ツッコミを入れましたが、実際に経験して大変さを実感してくれたことで、より協力してくれるようになったのはよかったです。 作画/森田家著者:金野 成子
2024年05月24日1人目の子どもを出産するとき、夫は分娩室でいびきをかいて爆睡していました。その後の育児でも寝ていることが多く、育児を任せるのは無理だと諦めた私は……。寝過ぎな夫夫は昔からとにかく眠気に勝てない人で、私が妊婦だろうが、どんな状況だろうが寝てしまいます。1人目の出産時、分娩室で私が必死になって赤ちゃんを産もうとしている中、なんと夫は椅子に座っていびきをかいて寝ていたのです! 現在は子どもが3人になり、生後2カ月の末っ子のお世話で寝不足な私をよそに、3歳の長男をお昼寝させると言って長男より先に寝始め、長男よりあとに起きています。たまには「俺が子どもたちを見てるから休んでおいで」くらい言ってほしいです……。 しかし最近は諦めています。子どもを任せると寝てしまうので、買い出しや料理などの別の家事を手伝ってもらうことに。そうすることで、いいバランスで家事と育児の役割分担ができています。不得意なことを無理に任せるよりも、できることを頑張ってもらえばいいかなと思うようになりました。 作画/森田家著者:川上 栞
2024年05月24日末娘が幼稚園のときの話です。親子遠足で仲良くなったママ友に、「今度遊びにおいで」と言われた私たち親子。娘たちも意気投合していたので、後日遊びに行く約束をしました。そして、当日。「いらっしゃい!」と迎えてくれたママ友。お茶を飲みながらしばらく雑談をしていたのですが、思わぬ展開になってしまったのです――。 勧誘ママに園長のひと言ママ友が何やら取り出してきました。それはアロマのパンフレット。実は、ママ友はそのアロマのセールスウーマンだったのです。 状況が飲み込めていない私に、まくしたてるようにアロマのすばらしさを説くママ友。その日はやんわりと断り、娘を連れてそそくさとママ友宅を後にしました。 しかし、その後もママ友は「今割引期間中だよ!」などと、しつこくメールで営業をかけてきました。はじめのうちはやんわりと断っていた私ですが、そのしつこさにいらだって、いつしか「いりません」ときっぱり言うようになっていました。 あるとき、他のママ友にそのことを相談したら、そのママ友も被害に遭っていることが判明。話を聞くと、どうも例のママ友は手当たり次第に「うちに遊びに来て」と言ってはアロマを売りつけていたようです。 その後――。 幼稚園のPTA総会で、園長先生から「アロマオイルのセールスで保護者のみなさんに迷惑をかけていらっしゃる方がいるというお話をうかがっています」「園では対処しきれないため、あまりにも被害が深刻な場合は警察にご相談ください」とお話がありました。 この園長先生の一言で、例のママ友は少し気まずそうな雰囲気に…。その後、セールスは控えるようになったようです。 私はきっぱりと断っていましたが、中には断り切れず、泣く泣く購入してしまったママさんもいたそう……。ママ友選びは慎重にしないといけないな、と改めて感じさせられた出来事でした。 イラスト/きりぷち 著者:大山芳子
2024年05月24日上の子が3歳、下の子が1歳のときのことです。その日は天気がとてもよく、上の子が公園にいきたいと言いました。今なんて…!?そのとき、下の子が熱を出してしまったため、私は看病をしていました。自室でゲームをしている夫に、息子を公園に連れて行ってくれる?と聞いたところ、「ひとりで行かせればいいじゃないか」と言われました。まだ3歳なので、事故や誘拐など何かあったら大変だと私は言いました。すると、夫は「子どもはほっときゃ育つから。」と言いゲームをやめませんでした。結局子どもたちを公園には連れて行ってもらえず、私が下の子と上の子を連れて公園にいきました。 数日後、義理の実家にお邪魔した際に義母が、「子どもはほっときゃ育つから。」と言っていたのを耳にしました。夫の原点が見えたような気がしました。 ◇◇◇ 小さい子どもは、1人ではできることも少ないため大人の手助けが必要です。公園やお外遊びをするときは、事故や怪我などの心配があるので必ず大人が付き添ってくださいね。 作画/いずのすずみ著者:雅まこと30代、4歳・6歳の兄弟を育てるシングルマザー。建築会社に勤務。趣味は登山。
2024年05月24日実母と仲が良く、毎日のように電話やメッセージのやり取りをしている私。一方、義母とはあまりソリが合わず、喧嘩まではいかないものの距離を置くようにしていたのですが……? やらかした!私のスマホに、義母から画像付きのメッセージが。 「誕生日プレゼントは、このバッグをよろしくね」 ハイブランドのバッグのおねだりメッセージに、私はうんざり。義母は何かあるたびに、私たち一家にこうして物をねだってくるのです。 私の愚痴を受け止めてくれるのはいつだって実母。いつものように義母からのメッセージのスクショを撮り、「本当にいつも高いものばっかりねだってきて困る」と一言添えて、メッセージを送りました。 しかし、私がメッセージを送ったのは実母ではなく、義母。いわゆる誤爆をしてしまっていたのです! 慌ててメッセージを取り消しました。まだ既読がついていなかったのが不幸中の幸いです。 メッセージや画像を取り消したことは相手にもバレてしまうので、「間違えて変な写真を送っちゃってました~!」とフォローの一言を添え、「このバッグいいですよね!」とだけ返しておきました。 その後――。 義母からは「変な写真ってどんな写真?」「なんで間違えたの?」などと突っ込まれましたが、のらりくらりとかわし続けました。 電話でこの1件を報告すると、実母は大笑い。笑い話で済んでよかったとは思いますが、義母との関係にさらにヒビが入るところでした。 それからは、送信先を3回くらいチェックしたうえで、送信ボタンを押すようにしています。 イラスト/きりぷち著者:林まなみ
2024年05月24日妹の里帰り出産は、まさかの連続でした。地元の産婦人科の院長先生の診察を受けていた妹。朝におしるしがあって、慌てて産婦人科に行った妹は、予期せぬ出来事に見舞われたのです――。 まさかこんなことが…妹のおしるしがあった日、産院に着くと、院長先生は体調不良でお休みしていたのです。臨時で他院から来た先生が妹を診てくださることになりました。院長先生を信頼していた妹は少々困惑気味でした。 ただ、まだ陣痛もなく、子宮口も開いてなかったため、いったん実家に帰って様子を見ることに。 その後――。 「陣痛が10分間隔になったら来てください」と言われた妹。陣痛が10分間隔になったのはその日の夕方のことでした。私の運転でいざ産婦人科に向かうと、今度は朝、診てくださった先生がいなくなっていました……。 どうやら交代のタイミングだったようで、朝の先生は帰り、他の先生がこちらに向かっているとのこと。産婦人科についたころには8cmだった子宮口も、新たな先生が着くころには全開大になっていました。 ギリギリで先生が間に合い、無事に出産を終えた妹。ずっと妹のそばについていた私ですら、せわしない出産だと感じたので妹はもっと感じたことでしょう。 見知った先生が出産のときにいてくれるとは限らないのだなと、お産は本当に何があるかわからないのだと実感しました。現在、第1子を妊娠中の私。子どもが無事に生まれてこられるように、できる備えだけはしっかりしておこうと思いました。 イラスト/はたこ ※おしるしは出産のサインではありますが、あったからといってすぐにお産が始まるわけではないので、慌てて病院へ行く必要はありません。おしるし後は3日前後で陣痛が始まると言われていますが、中には1週間後だったという人もいます。入院準備の確認や、家の中の片付けなどをして、赤ちゃんを迎える準備をしましょう。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者:玉木ひよこ監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月24日息子が3歳、娘が1歳くらいのとき。電車で学生時代の友人宅へ遊びに行きました。時刻はお昼前で席には余裕が。そんな静かな車内に、息子の衝撃発言が響きました……。 大きな声で言わないでー!大人しく電車の座席に座っていると思ったら、急に「ママ、見て見て!」と言ってきた息子。そして、「ママ、あの人のズボン破れているよ」と話しかけてきました。そのズボンを履いていた男性というのが少し強面で……。 3歳なので声のボリューム調整ができず、確実にズボンの男性に聞こえている声量でした。違うのです、破れているけれどもそれはダメージジーンズなのです。息子に説明したところで伝わるはずもないので、「そういうズボンやねん」と返すのが精一杯でした。 男性が息子の方を見て、チラッと笑ってくれたのが救いでしたが……。純粋な息子の言葉に恥ずかしいやら、ズボンの男性に申し訳ないやら。その後は下を向きつつ、電車を降りました。 後から、「破れているように見える模様のズボンがあってね、だから見ても大きな声で言わないでね」と注意しましたが、よくわかっていないような感じでした。その後は公共の場での言動について気をつけています。 ◇ ◇ ◇ 子どもは気づいたことをすぐに報告してくれますよね。ときに大声で……。親の方はヒヤッとすることもありますが、今だけの子どもらしい発言を楽しみたいですね。 イラスト/あやこさん著者:宗方栞
2024年05月24日長女が1歳半のときのお話です。家ではよく言葉を発していた娘ですが、極度な人見知りで、外では言葉を発することがほとんどありませんでした。1歳半健診で自分の名前や指さしの受け答えがあると聞いていた私は、娘が初めて会う人と会話できるかと心配していました。そして健診当日を迎え……。ひと言も言葉を発しない娘健診のあとにそのまま実母と予定があったので、私と娘と実母の3人で会場へ行き、順番が呼ばれるのを待っていました。 娘の番になり、身長や体重などの身体測定のあと、別室でついに担当の保健師さんとの面談。やはり娘は名前を聞かれても、イラストを指さしされても、ひと言も発言せずに固まっていました。担当の職員さんも「普段、家では話すのよね?」と判断を迷っている様子でした。そんなとき……。 廊下にいる私の母を発見して…娘が、廊下で待っていた実母を見つけて「○○(実母の名前)さん!」、「ちて(来て)」と叫んだのです。すると実母は、廊下からうれしそうな顔で娘に手を振ってくれました。 そのあと保健師さんが再度、娘の名前を聞いても、イラストの指さしをしても、やはり娘はひと言も言葉を発することはなく面談は終了。しかし担当してくれた保健師さんは、「緊張しちゃったんだね。おうちでできていることもわかったので大丈夫」と言ってくれました。 何か娘の発達について指摘されるのではと不安に思っていた私は、実母のおかげで娘の普段の様子を見せることができ、ホッと安心しました。あとで実母にこのエピソードを伝えると、そんなことになっていたとはまったく気がついていなかったそうです。健診が終わった私たちを笑顔で迎えてくれた実母の顔を見て、何歳になっても母が一緒だとやっぱり心強いなと感謝した出来事です。 著者:河原りさ2016年生まれと2018年生まれの女の子2人、2024年生まれの男の子のママ。花屋に勤務。都会のおでかけスポットや植物に関心あり。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月24日2人目の育児中、赤ちゃんが誤飲してしまったママの体験談です。誤飲後の対応やその後の対策などをご紹介しています。2人目の育児は10年ぶりということもあり、夫も私も1人目のときの記憶を思い出しながらの出発でした。生後9カ月を過ぎ、娘は元気いっぱいに成長し、育児の感覚もだいぶ戻ってきたなあと慣れを感じてきたある日、衝撃的な事件が起きてしまいました。娘の口から「ポロン」と落ちてきた物はある日のこと、夕食を食べ終え、食器を片づけようと娘の横を通り過ぎると、何かが「ポロン」と娘の口から落ちました。最近何でも口の中に入れてしまうので、今度は何を口に入れていたのだろうとよく見ると、「何だこれ?」と目を疑いました。なんと、ボタン電池ではありませんか! 「危ない、飲み込むところだった」と胸を撫で下ろし、一件落着と思って夫に話すと、突然夫の顔色が変わりました。 どうしたんだろうと思っていると、「そのボタン電池、朝見たときは2個あったんだけど、もう1個はあった?」と言うではありませんか! 慌てて長女と2人でそこら中を探しましたが見つからず、夫は「見つからないなら絶対飲み込んでるよ!」と言うので、念のため小児救急の電話相談に連絡しました。すると、「万が一飲み込んでいたとしたら大変だから、可能性があるなら早めにレントゲンで確認したほうがいい」と救急の受診をすすめられ、紹介してもらった病院を受診することにしました。 ※赤ちゃんがボタン電池を誤飲した場合、気管を塞ぐなどして窒息を起こす危険のほかに、ボタン電池が粘膜などに接触して「化学やけど(化学熱傷)」を起こす危険があります。また、飲み込んだボタン電池が胃に達すると、酸性の胃液によって電池が腐食し、中身(電解液)が漏れ出す可能性があります。アルカリマンガン電池などでは、中身のアルカリ性物質が漏れて胃などの内壁を損傷する危険があります。もし、お子さんがボタン電池を飲み込んでしまったら、重症になるおそれがあるので、直ちに医療機関を受診しましょう。 参考:政府広報オンライン「ボタン電池や医薬品、タバコなど 子供の誤飲事故にご注意を!」 病院で事の重大さを認識娘はいつもと変わらず元気だったのが救いでしたが、内心は不安でいっぱいでした。21時ごろ病院へ着き、レントゲンを撮ると、確認のために持参した娘の口から出たボタン電池と同じ物が写っていました! 「よかった! あった!」となぜか思わず安堵の言葉を口にすると、先生に「いや、お母さん、あまりよくないです。胃で止まっていたら内視鏡の先端に磁石をつけてすぐに取れたのですが、レントゲンに写っている場所から見て小腸まで届いているので、うんちで出るのを願うしかないです」と言われました。さらには、「1日待って出てこなかったら途中で引っかかっている可能性があるので、そのときは手術になります。2日後にまた受診してください」とのこと。そのまま受診の予約をして帰宅することとなり、事の重大さを実感しました。 「親の不注意で、しなくてもいい手術の傷が付いてしまったらどうしよう」と胸が張り裂けそうでした。レントゲンで押さえつけられ、顔の毛細血管が切れるほどギャン泣きした娘は、疲れ果てて帰りのタクシーの中で寝てしまいました。 ※誤飲したものが胃より先の腸にまで流れた場合、原則として経過観察となります。ほとんどがおよそ2週間以内には自然排出されますが、時に腸に穴が開くこともあるため、異物が排泄されるまでは、腹痛、発熱などがないこと、その間に出た便の中に異物が含まれていないかを確認してください。 参考:一般社団法人 日本小児外科学会「小児外科で治療する病気」−消化管異物 帰宅後、夫婦で反省会を実施帰宅後夫に報告をし、2人で反省会をしました。そもそもなぜしまってあるはずのボタン電池が外に転がっていたのかを話しました。使い終わったボタン電池はビニール袋に入れて開閉式のゴミ箱の隅に入れていたのですが、開閉しているうちにそのビニール袋がズレて半分外に出ている状態になり、それに興味を持った娘が引っ張って袋に穴が開き、そこからボタン電池が外へ出てしまったことがわかりました。 また、夫がなぜボタン電池が2個あったことを知っていたかというと、朝掃除機をかけていたときに、落ちそうなボタン電池が入ったビニール袋を「落ちたら危ないな」と目視しながらも、時間がなくて慌てて仕事へ行き、私にも言いそびれてしまったようでした。 長女のときは細心の注意を払い、そんな出来事はなかったので「2人目だから大丈夫」とどこかで油断していたことも要因の1つになったと思います。反省会のあと、すぐにボタン電池と電池類は廃棄の方法を変え、缶に入れて娘の手の届かない場所へ置くことにしました。そして、危ないなと思うことはすぐにその場で改善すること、改善できなければできる人にお願いしてでも改善するようにコミュニケーションをとることを心がけました。 娘の無事を祈って…次の日、朝から夫も私も娘がうんちをするたびにソワソワして落ち着かず、神様、仏様に祈り続けました。このときばかりはうんちが出るようにと、離乳食や育児用ミルク以外にも娘の大好きなバナナにゼリー、赤ちゃん用のお菓子など食べさせました。するとその甲斐あってか、やっと夕方ごろになり、うんちと一緒に無事ボタン電池が出てきました。うれしくて思わず夫と抱き合って喜んでしまいました。大事に至らず本当によかったです。 妊娠中、婦人科の廊下に掲示してある「乳幼児による異物の誤飲が増えています!」というポスターを目にしたり、母子健康手帳内にも異物誤飲の注意書きがあったり、産後に配られた冊子にも誤飲事例が増えていることが書かれていたりと、誤飲についてはよく知っているつもりでいましたが、まさか自分が経験するとは思ってもいませんでした。 長女のときは大丈夫だったことが、次女も大丈夫ということにはならないと学びました。娘は生後11カ月を迎え、ますます行動が活発になり、ハラハラさせられっぱなしです。今は、夫も長女も協力してくれて、今まで以上に危険を回避するよう努力しています。これからも、事故や怪我なくすくすくと育ってくれることを願うばかりです。 ※直径39mm以下(トイレットペーパーの芯を通るもの)は誤飲するおそれがあります。赤ちゃんに渡さないでください。飲み込むと危険なので、お子さんの手の届かない場所へ保管しましょう。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:YOU11歳と生後11カ月の娘の母。10年ぶりの育児に奮闘中。現在は専業主婦、ときどきクラウドソーシングでスキマ時間にお小遣い稼ぎ。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月24日三者面談で担任の先生から心配されたことで、わが子の知らなかった一面を知ったママのエピソードをご紹介します。 まさかの事実にあ然…小学校2年生のときに三者面談で、担任の先生に娘の様子を心配されました。理由は先生が娘の名前を呼んでもまったく反応がないことや、会話をしていても相槌を打たないことが何度も続いたからです。 病院で検診を受けましたが、特に問題はなく……。その代わりにお医者様から言われたのは、「娘さんはその先生のことが嫌いだから無反応らしい」ということでした。たしかに好き嫌いのはっきりしている子ですが、まさか先生を無視するなんて思ってもみませんでした。 後日先生には病院に行ったが、特に問題がなかったこと。単に感情表現をあまりしない子だというふうに伝えてこの件は無事解決しました。私としては、子どもの気持ちにいち早く気付いてあげられなかったことに対する反省と、まさかわが子が担任の先生を完全無視していたとはという驚きでいっぱいでした。(女性/1児の母) 作画/大福
2024年05月24日パパが大好きすぎる娘2才。そんな娘がある日、突然パパを嫌がるように。まさかの原因とは…。「くしゃい!」パパ大好き娘が、突然パパを拒否り始めた理由は…わが家には2人の子どもがいます。上の娘が2才、下の息子が生後半年を過ぎたころ、母乳が出にくくなり、息子はミルクに切り替えました。 そして、それをきっかけに、夫の仕事が翌日休みの時に限り、夫婦で晩酌をするように。私はビール1缶だけですが、ハイボールやブランデー、ウィスキーが好きな夫は、いろいろ含めて、毎回コップ約5杯は飲んでいます。 そして晩酌をした翌日のこと。娘が「パパ、くしゃい!やだ!」と言い始めたのです。 毎日騒音レベルのイビキをかいて寝る夫と、必ず一緒に寝るほど娘はパパが大好きで、別々に寝ようものなら、夜中に突然起きて「パパがいない!」と泣きだしてしまうほどなんです。そんなパパ大好き娘に、夫は急に拒否られてしまったのです! 原因は、前日の飲みすぎによるアルコール臭。実は夫、飲みすぎた翌日はアルコールの臭いがキツく、私も以前から「飲みすぎると臭いよ」と言っていたのですが、酒量を減らすことはなかったのです。 しかし、このときの娘の嫌がりようと「パパくしゃい!やだ!」の言葉が相当ショックだったらしい夫は、晩酌時の飲む量が極端に減りました。私が何度言ってもダメだったのに、かわいい愛娘のひと言が持つ力は抜群だなと思いました。 作画/きりぷち著者:福祉相子
2024年05月23日私は娘に英語が喋れるようになってほしいと思い、3歳の娘に小さいころから英語の歌を聞かせていました。英語教室の体験に参加させてみたところ、娘は外国人の先生に興味津々で楽しそう。娘も「また行きたい」と言ってくれたので、夫に英語教室に通わせたいと提案してみると……。 娘に英語を習わせたい私vs拒否する夫!英語が喋れるようになってほしいという思いから、娘を英語教室に通わせたい私。しかし夫は、「3歳なのに? 早すぎるよ」と渋い顔をします。しかし、それから1週間後。夫から急に「英語の教材を申し込んでおいたから」と言われ、私は驚きました。夫は「会社の先輩の子どもが小さいころから習っていたら、小学生でペラペラになったらしい。だから同じ教材を申し込んだよ!」と得意げ。どうやら、職場の先輩の体験談を聞いて、夫は心境が変わったらしいのです。しかし、私に何も相談がなかったうえに、申し込んだ教材はとても高額……。「こんなに高いの!? ありえない!」と言うと、「いや、だって話せるようになるんだから、いいだろ?」と言うのです! 「娘が英語教室にまた行きたいって言ったから提案したのに! 一度は反対したくせに、自分勝手すぎるよ!」と怒りが爆発! 普段私は夫に対して怒鳴ることがないので、夫はまずいと思ったのでしょう。「わ、わかった」と言って、いったん教材はクーリングオフすることに。その後、もう一度娘に英語教室の体験に参加してもらい、夫にも見学してもらいました。 娘が英語教室で楽しそうにしている様子をみて、教室に通わせることを渋っていた夫も納得。夫が申し込んだ教材自体はいいものかもしれませんが、まずは娘の気持ちを優先させたいと改めて感じた出来事です。 作画/yoichigo著者:富安千秋
2024年05月23日小学4年生の長女の同級生Aちゃんがわが家に遊びに来たとき「これ、ママからです」と紙袋を渡されました。「お菓子かジュースかな?」と確認すると、中身はりんご。さらに、紙袋の中にはメモが入っていて……? お願いに対してまさかの文句…紙袋の中にはりんごと一緒に「うちでは市販のお菓子を与えていません。おやつの時間には、このりんごを剥いて食べさせてくださいね」というメモ書きが! おやつにチョコレート菓子を用意していましたが、仕方がないので指示通りりんごを剥いて食べてもらいました。そして数週間後、再びわが家に来たAちゃんは、なんと梨を持ってきたのです。その後もわが家に来るたびに皮剥きが必要なフルーツを持参するAちゃん。「毎回皮を剥いて出さないといけないのは面倒……」と感じたので、「皮を剥かないと食べられないフルーツは手間がかかるので、食べられない物があるのでしたら、今度からはおやつを食べたあとに遊びに来てください」とAちゃんのママにメモを書くことに。すると後日、「いつも決まった時間におやつを与えているんです。丁度お宅に遊びに行っている時間なので、事前に食べさせるのは無理ですね。それに、おやつを持参しているのにそんな文句を言われても困ります」というメモが……。逆ギレされていることに納得がいきませんでしたが、考え方が合わないと感じ、それ以上返信することはやめました。 別のママ友に聞くと、Aちゃんはほかのお友だちの家でも同じようにフルーツを持参していたようで、「毎回手間のかかる物を持ってこられて困っているの……」と共感してくれました。私は、Aちゃんがおやつを食べてからうちに来られるように、遊び始める時間を遅めてもらうことで問題を解消。考え方が違う人がいることを忘れず、どうすればうまくつき合っていけるのかこれからも考えていこうと改めて思った出来事です。 作画/yoichigo著者:佐々木まいか
2024年05月23日返信に困る、日記のようなメッセージをしょっ中送ってくるママ友。ある日、子どもが熱を出したから夜間でもあいている遠くの病院へ行きたいと連絡が。どうやら車を持っている私に送迎してもらいたいようで……?車に乗せてアピール!?ママ友4人でグループチャットをしているのですが、その中に「わが家の天使ちゃん♡」という感じで、子どもの写真と共に日記のような内容のメッセージを毎日送ってくるママ友がいます。「わが家の天使」と急に送られてきても、正直返信に困ります……。 また、「末っ子と二番目の子が熱出した……。近くの病院は開いてないし、旦那は夜勤だし、どうしよう〜……」といったメッセージが送られてくることも。タクシーで他の病院に行くことを勧めても、「お金がかかるから無理。車があったらなぁ……」という返事が。遠回しに車を持ってる私に乗せてアピールをしているの? と思ってしまいました。「他に評判のいい小児科を知らない?」と聞かれたら答えますが、「車がない。タクシーはお金がかかるからどうしよう」と言われても、みんな返答に困ってしまいます……。 結局みんなで「早く熱が下がるといいね」「少しでも休めるときに休んでね」など、当たり障りのない言葉を返して終えました。その後は既読をつけずに寝ましたが、次の日になっても返信はありません。メッセージアプリはコミュニケーションが気軽に取れる便利な物ではありますが、相手が返信に困るような内容は送らないようにしようと改めて思った出来事です。 作画/さくら著者:川島 さくら
2024年05月23日上の娘が3歳のときの話です。同居する義母と、私と夫、そして娘で外食に行きました。ご機嫌斜めだったのか、ぐずり出してしまった娘。娘の相手をしていた私の食事も思うように進みません。すると、それを見ていた義母がとんでもないことを言ってきたのです……。 義母の衝撃の一言とは「うちの息子は本当におとなしくて手のかからない子だったのに、なんで孫はこうも手がかかるのかね!まったく、ママに似てるんだわ!」と義母。 手伝ってくれるわけでもなく、ただ嫌味を言い続けてくる義母に、私もイライラ。そのイライラが伝わってしまったのか、娘もさらにぐずってしまいました。 その義母の一言で、悪い意味で一生忘れられない外食となりました。 小さいころは知りませんが、夫は私からすると、本当に手のかかる面倒な大人です。同居でそれを知っているにもかかわらず、人の目のあるところで「孫の悪いところは全部嫁に似ている」などと平気で言ってくる義母。 毎回イライラするものの、相手にしても仕方がないので最近はスルーしています。中学生になった長女、小学生になった次女も「おばあちゃんは昔からああだから仕方ない」と言って、義母を相手にしていません。以前よりストレスが減ったので、スルーする力も大切だなと思うようになりました。 そして、もしも娘たちが大人になって私に孫ができたら、義母を反面教師にして言動に気を付けようと思っています。娘たちに私と同じような思いはさせないと心に誓っています。 イラスト/きりぷち著者:山田直子
2024年05月23日2人目を産んだ際に少し赤ちゃん返りをした長女。私と一緒でないと寝れなくなり、次女は私か私の実母と一緒じゃないと寝れない時期がありました。そんな0歳と2歳の娘たちを連れて義実家に泊まりにいきました。もうやめてー!義実家に着いてまずやる事は、毎度恒例の義母の友人達に孫自慢。義母の知り合いの家を回ります。そして毎度恒例な儀式がもう1つ。子どもたちの夜の寝かしつけを何がなんでも義母がやるということです。ただでさえ赤ちゃん返りをしている長女。私か実母じゃないと寝れない次女が泣き叫ばないわけはありません。それを見た義母は「子どもはいつか泣き止むから」と言い放ち絶対に交代しません。結局泣き叫び続けた2人は泣き疲れて寝ていました。そして娘たちにはこのことがトラウマとなっていると最近娘たちから聞かされました。 ◇◇◇ 元々義母の言いなりになっていた夫は何を言っても対応してくれませんでした。本当にこの親子は…。と思った瞬間でした。そして、この出来事がきっかけで娘たちは今でも義母に対し少し抵抗があると言っています。 作画/まげよ著者:吉田紀子40代、現在は19歳、15歳の姉妹を育てる母。専業主婦をしながら、子供の受験勉強のフォローをしている。
2024年05月23日双子の息子たちをかわいがってくれる義母は、会うたびに「2人だけでうちに泊まりにおいで」と言ってくれるのですが、心配なので子どもだけで泊まらせたことはありませんでした。そんな息子たちが小学生になったので、2人だけで義実家に泊まらせてみることに。しかし、2人が帰宅後、私は後悔することになったのです――。 お泊りさせたことを後悔した理由息子たちがにこにこで義実家から帰ってきたのでさっそく話を聞くと、驚きの連続だったのです……。 「おばあちゃんが寝る直前までお菓子やアイスをくれた」とのこと。「歯磨きはしたの?」と尋ねてみると、どうやら歯磨きもせずに寝たのだそう。 呆れた私が「遊び疲れて、早く寝ちゃったの?」と言うと、「寝たのは夜中の1時だよ!」と双子。夜中の1時に寝たことも、その直前までお菓子やアイスをあげていたことも衝撃で、私はしばらくぽかんとしてしまいました。 たまのお泊まりで少し羽目を外すくらいなら多めに見ようと思っていましたが、さすがに深夜1時まで小学生を遊ばせているのは言語道断だと感じ、正直泊まりに行かせたことを後悔しました。 一方、私にうるさく言われることなく義実家でやりたい放題をしてこれたことが楽しかったようで「またおばあちゃん家に泊まりに行きたい!」と言う双子たち。そして義母も双子たちと過ごせて満足な様子です。双子も義母もうれしいなら、たまになら特別な時間があってもいいかなとは思い直し、間をとって、しばらくはお泊まりの回数をセーブしてよい関係を作っていこうと思いました。もちろん双子には寝る前の歯みがきは約束させ、義母にはもう少し早く寝かせてほしいことは伝えるつもりです。 イラスト/はたこ著者:にゃんママ
2024年05月23日子ども同士が仲良くなると、お互いの家に遊びに来たり行ったりすることがしばしばあります。ある日、長男が仲良くなったお友だちが遊びに来てくれて、「いつでも遊びに来ていいよ」と伝えたのですが、まさかこんなことになるとは思ってもみませんでした……。 同じマンションに住むお友だち長男が幼稚園に入園したてのころ、同じマンションに住む同い年の女の子とすごく仲良くなりました。子ども同士が仲良しだし、お母さんは当時2歳の下の子のお世話で忙しそうだったので、家に遊びに来たときに、「いつでも遊びにおいでよ」と伝えておきました。するとその次の日から私が想像していたよりも大変なことが起こり始めたのです。 毎日の来訪に困惑…いつでもおいでよと伝えてから、本当に毎日子どもとそのお母さんが家に遊びに来るようになりました。しかも、そのうち、子どもだけが勝手にインターフォンを押して、ドアを開けた瞬間に入ってくるようになり、ある日はその子の友だちも連れて勝手に上がってくるようになったのです。 これにはさすがに私も困ってしまい、そのお母さんに「約束なく、勝手に来られては困る」という旨を伝えました。 電話に出た母親の驚きの言い分伝えた次の日もインターフォンが鳴り、ドアを開けた瞬間に入り込んできたお友だち。私は「昨日お伝えしましたが勝手に来られては困る」と電話をすると、「あれ。LINEしましたけど」と言われ、慌ててLINEを見ると、「30分後に子どもがお邪魔します」と一方的な連絡がきていました。 「こちらにも予定があるので、申し訳ありませんがこうやって約束することなく来られることに正直困っています。今後は遊びに来るのはやめていただけませんか」と、子どもには申し訳ないと思いつつも、そのお母さんに丁寧にお断りしました。 その親子はほどなくして旦那さんの転勤が決まり、引越してからは疎遠に。「いつでも来ていいよ」と言ったのは私なのですが、まさか言葉通り受け取られてこちらの都合の確認なしに来るとは思いもよりませんでした。世の中にはいろいろなお母さんがいますが子どもの関係上うまく付き合って行くために、伝え方や断り方にも気を付けようと思った出来事でした。 著者:小川 朝美
2024年05月23日子どもを育てている中で「子育てしにくい世の中だな……」と思ったことはありませんか? 「子持ち様」と揶揄されて、悲しい思いをした人もいるでしょう。しかし、子育てしやすい世の中ばかりを求めて、見落としていることもあるのかもしれません。それに気づかせてくれたのは、とあるXのポストでした。投稿されていたのは、多目的トイレと倒されたベッドの写真。そして、子連れのママとのやりとりが書かれていました。写真が語る、問題点とは? 多目的トイレを開けると、そこにはたたまれていないベッド……。投稿主さんのような車椅子ユーザーは、ベッドが倒されたままでは通りづらく、元に戻すのもひと苦労なのだそう。 おむつ替えや着替えをするために、多目的トイレやそこにあるベッドを使うこともあるでしょう。使った後、たたんでから外に出ていますか?子育てしやすい世の中を作るには…コメント欄を見ると、多目的トイレだけなく、トイレに設置されているおむつ替えシートも、使ったまま元に戻されていないことがあるようです。 今回の投稿に書かれているように、自分が入ったときからベッドは倒されたままだったので元に戻さないという人、さらには、たためることを知らなかったという人もいるでしょう。 中には、トイレ内のあちらこちらを触ろうとする子どもを制しながら身支度をしているうちに、ついうっかりたたみ忘れてしまった人もいるかもしれません。しかし立場を変えると、たたまれていないベッドは大きな不便につながります。 自分ごとに考えないと、相手の不便には気がつきにくいと言えるでしょう。そのために、公共の場所にはマナーやルールがあるのです。 今、「子持ち様」という言葉が使われることからもわかるように、ママたちの行動が社会問題になっています。 子育ては本当に大変で、つい「子どもがいるから仕方がない!」と思ってしまいがちですが、子育てしやすい世の中を作っていくためにも、子育て中の当事者であるママたちも、他のママやパパ、他人への思いやりを持つことが大切です。 子育て層への風当たりは冷たいと感じることもありますが、ひとつの心ない、自分勝手な行動が、そうさせていることもあります。子育てしやすい世の中にするためにも、ルールは守るようにしたいですね。
2024年05月23日白髪で声が低い義父のことが怖いのか、義実家にいる間中、義父が近づくと泣きそうな顔で私の後ろに隠れる3歳の娘。ある日、義母が風邪をひいて寝込んでいると聞きお見舞いへ。すると義父はとんでもない行動に出て……? 義父に泣かされた娘を見て夫は…義実家は車で30分ほどの距離にあります。今回は義母が風邪を引いて寝込んでいると聞き、お見舞いへ。1カ月に1回は訪れているのですが、それでも義父になかなか慣れない3歳の娘。義父が近づくと私の後ろに隠れて泣きそうになります。いつもは義母がかわいがってくれるのですが、今回は義母が風邪で寝込んでいるため一緒に過ごせません。義父はそれをいいことに、怖がる娘の反応をおもしろがってわざと娘を抱っこしようと近づいていきます。娘は「嫌だー!」と泣きながら私の後ろに隠れました。しかし私は義父に遠慮する気持ちがあり、口を出すことができず……。帰る時間になると、「今日はおじいちゃん家に泊まろうよ」と義父が娘を無理やり抱っこしました。娘は「嫌だ!」と大号泣しますが、義父は抱っこをやめません。「どうにかしてよ」とたまらず夫に伝えると、「え? 身内なんだしいいじゃん。泣くのも今のうちだけだよ」とその様子を笑って見ているだけ……。すると、寝室で寝ていた義母が起きてきて「かわいそうに、泣いているじゃない! 嫌われるわよ!」と怒鳴ります。病床の義母にまで怒られて、さすがにばつが悪い様子の義父。「ご、ごめんね」と娘に謝り、抱っこをやめたのです。その後、私は夫に「嫌がっている娘の気持ちを無視しないでね」と注意。すると夫は「そうだよね、ごめん。娘の気持ちをきちんと考えるようにするよ」と言ってくれたのでした。それから義父が無理やり抱っこすることはなくなりましたが、なかなか懐かないままの娘。もしかすると義父はコミュニケーションを取ろうとしていたのかもしれません。娘には「おじいちゃん、もう怖くないよ〜!」と伝えて、2人が仲良くなれるように橋渡しをしていこうと思います。そして娘が嫌がるようなコミュニケーションのとり方をしようとしているときは、私がはっきりとやめてほしいと言わなければいけないと感じた出来事です。 作画/Pappayappa著者:富安千秋
2024年05月22日わが家は生後3カ月の息子と夫の3人家族。ある日、夫は仕事で不在のため私と息子2人で車で30分ほどの義実家へ遊びに行きました。息子は義父母に構ってもらって疲れたのかすぐに昼寝を始めたので、義父に見守ってもらっていたのですが……。 眠っている息子の見守りを義父に頼んだら…持参したドーナツ型クッションと掛布団を使って、息子をリビングに寝かせることに。私と義母がお昼ごはんを台所で作っている間、義父に息子を見守るようお願いをしました。お昼ごはんを作り終えてリビングに戻ると、お願いした通り義父は息子を見守ってくれていましたが、なぜか息子は見慣れないクッションに寝ていたのです。よく見るとそれは義父愛用の円座クッション! カバーは食べこぼしのシミだらけで、長い間、洗濯していない様子……。すぐさま義父のクッションを取って持参したクッションに替えます。そして私は義父に「息子専用のクッションを使っていたと思うんですが……」と伝えると「俺のお気に入りを貸してやったんだぞ! その言い方はないだろう!」と怒り出しました。私がその状況に呆然としていると、キッチンの奥から義母がやってきて「こら! 何がお気に入りよ! そんな汚いクッションを枕にするなんて失礼よ! 孫ちゃんが体調を崩したらどうするの!」とガツンと一喝。義父は義母の怒りの表情に驚いた様子で「そ、そうだな。すまん……」と私に謝罪してくれました。義母にお礼を言うと、「遠慮しなくていいからね。おかしいことはガツンと言ってくれていいから」とやさしく言ってくれました。その後、義母の言う通り義実家に行ったときに、してほしくないことがあればハッキリ伝えるようにしています。 作画/Pappayappa著者:桂ゆかり
2024年05月22日娘が1歳になったころ、夜の睡眠時間も長くなり、私たちも体がラクになったねと夫と喜んでいました。そんなある夜、聞いたことのないほど激しい、娘の泣き叫ぶ声が聞こえたのです!今までと違う娘の様子いつもは夜泣きで起きてしまっても、抱っこであやすと30分もかからずに寝てくれていた娘。その日もいつもと変わらない日常を終え、いつも通り就寝しました。 そして、深夜2時半ごろのこと。今まで聞いたことのない娘の「いぎゃぁぁぁー」と泣き叫ぶ声で、夫婦ともに飛び起きました。娘は目を閉じたままで涙を流しながら泣き叫んでおり、声をかけても抱っこをしても反応せず泣き続けています。 初めての状況にうろたえつつ、どこか痛いのかと思い娘の体を確認。すると左わき腹を押さえた際に、泣き声が増すように感じました。不安になった私は夫と相談し、急いで夜間診療がある病院へ向かうことに。 医師の診断は!?病院へ着くころには娘も少し落ち着いた様子。診察室に入ると、そこには眠そうな先生と看護師さんが。私が状況を説明すると、先生が娘の体を確認してくれ、「特に問題ないですね。おそらく、夜泣きですよ」と、驚きの診断名を口にしました。 「……えっと、いつもと全然泣き方が違うし、おなかも痛そうだったんです」と再度説明しましたが、先生は「本当におなかが痛かったら泣き止まないから」とひと言。 先生の予想外の言葉に、「もしかして、夜中に起こしてしまったから適当に診察されたのではないか……」と私は内心納得できないまま、病院をあとにしました。 本当だったんだ…病院から帰宅後、何事もなかったかのようにぐっすり眠る娘。翌朝、寝不足でフラフラしている夫に全力で突進していくいつもの娘の姿を見て、本当に夜泣きだったのだと実感。 夜中に診察してくれた医師の診断を疑って申し訳ない気持ちになりました。 幸いこれほどの夜泣きはこの1回限りでしたが、あのような夜泣きがずっと続くかもしれないと考えて、ぞっとしていたのを覚えています。本当に心底びっくりした夜の出来事でした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/キヨ著者:下川 美悠監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月22日